タムラシールも設立から32年目を迎えます。 この数年で最も時代の進化に影響を与えたものはIT、インターネットの発達、
それとグローバル化ではないでしょうか。
世界中のどこからでも情報は欲しい時に手に入れることができ、 どんな海外の情報も瞬時に知ることが出来ます。また、欲しい商品は、 場所や昼夜を問わず、さらに、購入方法も便利になり手間も時間もかからず手に入れる事も出来る様になりました。
様々な企業やお店の情報、価格やサービス、 そして新商品といった情報なども含め、細かく知ることが出来ます。
このように、 大きく時代が進化してゆく中でお客様のニーズ、お客様の望むものも常に進化していると私自身、 当社のお客様と接することでより強く感じております。我々、包装機械を製造販売する分野の中で、お客様は常に新しい商品や新しいサービス、便利なシステム、優れた技術を期待し、昨日よりも今日、
今日よりも明日というようにそのサービスの品質が向上することを望まれています。 多くの情報の中から、少しでも良いもの、自分達にあったものを見つけようとしているのです。また、お客様の望む物もこの情報化時代の中で多様化しています。
一人一人の求めているものが違ってきているのです。
このような時代背景の中、私たちタムラシールは包装技術という全ての方が求めて止まないサービス・商品を扱う企業として、お客様のニーズ・求めるものを常に模索し続けています。
刻一刻と変化し続けるお客様の要望を感じ取り、それを長年経験してきた技術を持って実行に移すこと。 言い換えるならば顧客満足度の向上への飽くなき追求。それこそが私たちタムラシールが
企業理念として掲げる「優しく包む」を追求する上で必要なことであり、 存在意義だと考えております。
平成17年10月1日
株式会社タムラシール
代表取締役社長 舟津 浩晃
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